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保険治療対象疾患

 

骨折・脱臼・捻挫(ねんざ)・打撲(だぼく)・挫傷(肉ばなれ)など原因のはっきりしている症状に対して、健康保険・自賠責保険・労災が適用できます。保険証をお持ちになりお越しください。

保険治療対象疾患

 

【主な保険治療対象症状】

 

・捻挫(ねんざ)

・挫傷(肉ばなれ)
・打撲(だぼく)
・骨折・脱臼の応急処置
・骨折・脱臼後のリハビリ
・スポーツ外傷・障害
・寝違え、腰痛、ぎっくり腰など
・つき指、腱鞘炎
・筋・関節の痛み
・交通事故によるケガ 等
※骨折・脱臼のリハビリについては医師の同意が必要です。

 

【保険治療内容】

患者様の症状に合わせて、電気治療・温熱治療・冷却治療・徒手治療等を行います。
※治療内容は症状によって異なります。
※固定が必要な場合は、硬性材料、包帯、テーピングなどを使用します。
固定で仕事などに影響する場合は、必要最低限のテーピングをします。

【保険治療料金】

健康保険使用の場合は、初診料230~1,200円前後となります。

2回目90円~570円、3回目以降60円~480円(目安)です。
※料金は保険の種別、負担割合、部位数によって異なります。

 

100円施術や年会費等は法律で禁止されているためのため行っておりません。

 

国家資格を有する者以外の患者様へのマッサージ・施術行為は法律で禁止されております。
接骨院、整骨院に受診の際はお確かめください。

 

【捻挫(ねんざ)】とは...

関節を包みこむ関節包、骨と骨を結びつけ安定性を高める靭帯、その関節周辺の 組織が急激なねじれ、あるいは激しい外力によって損傷した状態を指します。 関節に正常な可動域を超える力が働くと関節包、靭帯などの組織が傷ついてしま います。捻挫した場合は、早急に処置を行いましょう。 できるだけ早い処置を行うことによって治癒速度が上がります。 そして必ず医療機関を受診しましょう。

 

【打撲(だぼく)】とは...

いわゆる打ち身(うちみ)のことです。ころんで打ったり、ものに体をぶつけたりして 皮膚や皮下組織などの軟部組織を損傷します。 症状は、傷口を伴わない閉鎖性損傷ため皮下出血、腫れが出現し(青あざ)痛みが でてきます。打撲の後はすぐに処置を行います。 強い痛みがなく内出血もひどくない軽度の打撲は1~2週間以内に治ります。 関節部分の打撲、内出血・腫れが著しい打撲の場合、必ず医療機関を受診しましょう。

 

【挫傷(ざしょう)】とは...

いわゆる肉ばなれ、筋違いのことです。ダッシュなどの運動時、筋肉、筋肉を包んで いる筋膜、その周辺組織に急激な伸展作用、牽引作用が働くと筋線維、筋膜等が 断裂して損傷します。挫傷の対象組織は、筋肉、筋膜、腱、周辺組織等になります。 強い力で引っ張られて起こる肉ばなれには、軽度から重度のものまでありますが受傷直後から処置を行う必要があります。 受傷当日~3日間は処置を、特にアイシングと固定を続け ましょう。そして必ず医療機関を受診しましょう。

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